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株式会社 宮﨑本店
1846年(弘化3年) 創業

目先の利益を求めない宮﨑本店

1846年創業。初代宮﨑庄三郎(しょうさぶろう)が鈴鹿山系(すずかさんけい)から流れる豊富な伏流水でサツマイモ栽培の盛んだった土地柄を活かし、焼酎・味醂(みりん)を醸造。当時楠村(くすのきむら)では30件もの蔵が軒を連ねた。1923年、関東大震災発生。3代目由太郎(よしたろう)は東京の取引先への請求を遅らせると決断。いち早く救援物資を届けた。義理人情の厚い東京民は目先の利益を求めない宮﨑本店の姿勢に強く感銘を受けたとされる。6代目 由至(よしゆき)は経営理念である「品質本位」を徹底的に追求した「キンミヤ焼酎」など最高品質の焼酎を次々と開発。世界酒類コンクールで十七年連続金賞を受賞。2017年11月、70歳の古希を迎え、過去最高売り上げ・最高利益の決算を出し、現社長へ事業承継。代表を終えた後も、三重県法人会連合会等で地域貢献活動に尽力している。

企業紹介VTR

宮﨑本店の歴史

1846年
(弘化3年)
現在の場所(三重県四日市市楠町)で清酒・焼酎の製造を開始。
1951年
(昭和26年)
株式会社に改組、株式会社宮﨑本店設立。
1964年
(昭和39年)
東京営業所(現・東京支店)開設。
1998年
(平成10年)
ISO9001を取得。
1999年
(平成11年)
ISO14001を取得。

公式ホームページはこちら

代表紹介

代表取締役会長
宮﨑 由至 
 
経歴:四日市高校卒、慶應義塾大学卒
公職:三重県法人会連合会 会長
四日市法人会 会長
日本蒸留酒酒造組合 副理事長
中小企業家同友会全国協議会 顧問
三重県中小企業家同友会 相談
三重県経営戦略会議委員

第6回 地方創生経営者フォーラム 伝燈と志命 in 三重 2019

2019年10月23日(水)開催
三重県津市にて、「第6回 地方創生経営者フォーラム 伝燈と志命 in 三重 2019」を開催し、宮﨑本店 6代目 宮﨑 由至 氏に登壇していただきました。

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※ 2019 年 10 月 23 日時点

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