両備ホールディングス株式会社
1910年(明治43年) 創業
経営理念「忠恕(ちゅうじょ)=真心からの思いやり」を軸に、更なる躍進を目指す
1910年に軽便鉄道を業とする西大寺鉄道(さいだいじてつどう)として誕生した両備グループ。1962年、国鉄開通にあわせた西大寺鉄道閉業を機会に、事業の多角化を推進。以来、100年以上にわたり時代の変化とともに進化し続け、現在従業員数は約1万人、トランスポーテーション&トラベル部門、ICT部門、くらしづくり部門、まちづくり部門の事業セグメントと社会貢献部門で企業活動を展開する企業グループへと発展。この母なる西大寺鉄道の流れを汲み、両備グループの歴史として存在するのが両備ホールディングス。両備グループの中核企業として事業を通じて地域と触れ合いながらまちづくりに挑んでいる。2019年に事業承継した創業家7代目・松田敏之(まつだとしゆき)。2020年、創立110周年を迎え、「ありがとう110周年、おもいやりで未来を創る」というスローガンを掲げる。連綿と受け継がれてきた経営理念「忠恕(ちゅうじょ)=真心からの思いやり」を軸に、更なる躍進を目指す。
両備ホールディングスの歴史
1910年 (明治43年) |
西大寺観音院で 西大寺軌道株式会社 創立総会開催 |
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1914年 (大正3年) |
西大寺鉄道株式会社 に商号変更 |
1936年 (昭和11年) |
西大寺鉄道が共同出資で子会社として 両備バス株式会社 設立 |
1961年 (昭和36年) |
両備観光株式会社 設立 |
1962年 (昭和37年) |
西大寺鉄道を閉業。52年の歴史に幕 |
1964年 (昭和39年) |
大阪両備バス株式会社 設立、大阪市阿倍野区で業務開始 |
1981年 (昭和56年) |
両備電子部品株式会社 設立 |
1987年 (昭和62年) |
ソレックス株式会社 設立 |
2000年 (平成12年) |
社内カンパニー制導入で8事業部を社内分社。シビルバス、両備観光、スカイサービスサプライズ、両備整備、両備不動産、両備ストア、両備スポーツセンター、両備保険の各カンパニー |
2007年 (平成19年) |
両備バスと両備運輸が合併し、新商号を 両備ホールディングス株式会社 とする |
2010年 (平成22年) |
創立100周年を迎える |
2020年 (令和2年) |
創立110周年を迎える |
2020年 (令和2年) |
創立110周年を迎える 両備バス関西カンパニーと両備津山カンパニーを両備バスカンパニーに統合 |
企業情報:
両備ホールディングス株式会社 / 岡山県岡山市北区錦町6-1
公式ホームページ:https://www.ryobi-holdings.jp/
代表紹介

代表取締役社長
松田 敏之 (まつだ としゆき)
松田 敏之 (まつだ としゆき)
経歴:
1978年(昭和53年) 岡山県生まれ。
中央大学卒業後、住友信託銀行入行。
2008年(平成20年) 両備HD入社
2019年(令和元年) 両備HD代表取締役社長就任
第6回地方創生経営者フォーラム・岡山
2020年9月14日(月)開催
岡山県岡山市にて、「第7回地方創生経営者フォーラム・岡山 伝燈と志命」を開催し、両備ホールディングス 7代目 松田 敏之 氏に登壇していただきました。