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菊池酒造 株式会社
1878年(明治11年) 創業

新たな事業で国内外へ日本酒の魅力を広め続けている

1878年(明治11年)、菊池太平(きくち たへい)がかつて千石船が行き交い備中玉島港町(現岡山県倉敷市玉島)として繁栄した問屋街の一角に創業。数多い酒の中にあって一段と輝く素晴らしい酒でありたいと願いをこめた「燦然(さんぜん)」。5代目菊池東(とう)は一度飲んだら忘れられない理想の酒を作るべく、自らが杜氏(とうじ)となり、モーツァルトが流れる蔵で酒造りに挑戦。その卓越した技術は数々の品評会の受賞歴が物語っている。しかし、世の中で進む日本酒離れは菊池酒造の経営にも暗い影を落とした。2010年、6代目にあたる大輔(だいすけ)は「故郷と社会に培った能力を還元したい。100年以上続く酒蔵をつぶしては後悔する」と大手電機メーカー研究者からの転身を決断。首都圏での販路拡充や輸出事業に挑戦し、国内外問わず自ら足を運び、自らの言葉で日本酒を広げ続けている。

代表紹介

専務取締役
菊池 大輔(キクチ ダイスケ)

経歴:
1982年(昭和57年):生誕
2007年(平成19年): 早稲田大学院卒業後、株式会社日立製作所入社
2010年(平成22年):菊池酒造株式会社入社

公式ホームページ:菊池酒造株式会社

「岡山燈火会発足式ならびに地方創生経営者フォーラム岡山2022」

2022年10月25日(火)開催

岡山県岡山市にて、「岡山燈火会発足式ならびに地方創生経営者フォーラム岡山2022」を開催し、菊池酒造株式会社 6代目 菊池 大輔 様にご登壇いただきました。

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