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株式会社 虎屋本舗
1620年(元和6年)創業

備後福山の地でもうすぐ創業400年。お菓子を通じて子どもたちに伝えたいもの。

北海道産小豆の自家製つぶあん、広島県産地鶏の卵とアカシヤ蜂蜜を使用したカステラ生地で作られる、名物の「虎焼」。
江戸より続く伝統の和菓子作りは、素材や味だけでなく五八様、お客様の数だけ価値を追い求めている。
企業の社会性を高める行動を接客や企業活動へ積極的に取り入れ、伝統の技と精神をベースに現代ニーズに応え続ける会社を目指す。

虎屋本舗の歴史

1620年
(元和6年)
菓子匠開業
1622年
(元和8年)
初代宗樹が福山城築城茶の湯の会にお菓子を献上する。味が賞賛され、以来福山藩の御用菓子司となる
1750年
(寛延3年)
8代当主高田助四朗が虎模様のどら焼き(現在の 虎焼)を開発する。高田屋から虎屋に社名を変更する
1854年頃
(安政年間)
12代当主高田林兵衛が藩主阿部家の茶の湯の会に用命を受け、羊羹と柚餅を納め、阿部家御用専門も努める
2009年
(平成21年)
厚労省 高齢者雇用開発コンテスト 特別賞受賞
2014年
(平成26年)
経済産業省 ダイバーシティ経営100選受賞
2014年
(平成26年)
『たこ焼きにしか見えないシュークリーム』観光庁の全国お土産グランプリで準グランプリ受賞
2015年
(平成27年)
『てまりすし』観光庁の全国お土産グランプリでグランプリ受賞

公式ホームページはこちら

代表紹介

代表取締役社長
16代目 高田 信吾(たかた しんご)

國學院大學経済学部卒業後
アパレルメーカー勤務

  • 1990年 株式会社虎屋本舗へ入社(先代の危篤のため)
  • 1994年 代表取締役社長就任
  • 2020年 長男 海道に社長を交代する予定

近年は「1000年企業を目指して」「商人道経営」などのテーマで講演活動も行っている。

虎屋本舗の「知恵」

Story 〜長寿企業の知恵〜 特別編

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