井村屋グループ 株式会社
1896年(明治29年) 創業
果敢に挑戦する多様性を持つ
初代井村和蔵(いむらわぞう)が「ようかん」の製造を開始。その後、開発した「うずまき」「とらまき」等、次々と大ヒット商品を打ち出す。続く2代目二郎(じろう)も「ゆであずき」「即席ぜんざい」と新商品を開発。その後、今尚愛され続ける「あずきバー」が誕生。アイスクリーム事業の商品開発が難航した際、二郎の「我々には「あずき」という強みがある!」という言葉をきっかけに発明したという逸話も残っている。
「人のやらないことをやれ」
独創性と、様々な分野に果敢に挑戦する多様性を持つという創業の精神を受け継いだ浅田剛夫は、社長就任時から東証・名証一部上場、グローバルな事業展開、更に社会貢献活動など、時代の流れに合わせた様々な改革を、最前線で実行。その功績を讃えられ、2019年には渋沢栄一賞を受賞。事業承継後も会長として社業・地域のために尽力し続けている。
代表紹介

代表取締役社長
浅田 剛夫 (あさだ たけお)
浅田 剛夫 (あさだ たけお)
1970年(昭和45年) 井村屋製菓㈱入社
1993年(平成5年) 取締役調味料事業部長
1999年(平成11年) 常務取締役営業本部長
2001年(平成13年) 常務取締役マーケティング本部長兼CVS営業部長
2002年(平成14年) 専務取締役マーケティング本部長
2003年(平成15年) 代表取締役社長
2010年(平成22年) 井村屋グループ㈱代表取締役社長、井村屋㈱代表取締役会長
井村屋の歴史
1896年 (明治29年) |
菓子捕「井村屋」として開業創業 |
---|---|
1947年 (昭和22年) |
株式会社井村屋設立 |
1950年 (昭和25年) |
労働組合結成 |
1953年 (昭和28年) |
井村屋製菓㈱へ社名変更 |
1961年 (昭和35年) |
名古屋証券取引所市場第二部に上場 |
2003年 (平成15年) |
社長に浅田剛夫(現会長)が就任 |
2010年 (平成22年) |
持株会社制へ移行。井村屋グループ㈱に社名変更 |
2017年 (平成29年) |
東証・名証一部に上場 |
2018年 (平成30年) |
井村屋グループ㈱ 浅田会長が渋沢栄一賞を受賞 |
企業情報:
井村屋グループ株式会社 / 三重県津市高茶屋七丁目1番1号 / 059-234-2131
公式ホームページ:https://www.imuraya-group.com
第6回地方創生経営者フォーラム・三重
2019年10月23日(水)開催
三重県津市にて、「第6回地方創生経営者フォーラム・三重 伝燈と志命」を開催し、井村屋グループ 会長 浅田 剛夫 氏に登壇していただきました。