株式会社 ヤマザキ
1890年(明治23年) 創業
惣菜業の新しい姿を目指す
1890年、初代惣吉(そうきち)・兼吉(けんきち)親子が創業。当時は鰹節、塩乾魚(えんかんぎょ)加工を生業としていた。1954年3代目愛太郎が煮豆製造を開始。ヤマザキの最大のヒット商品おかず豆を開発。煮豆屋として名を広め、社名をヤマザキと改める。4代目寛治は当時 煮豆製造を行いながら、家族の為に料理をしてくれた母を想い、食の社会分業を目指して、家庭料理の商品化に着目。煮豆製造から惣菜メーカーへ一大転換を行う。更に、料理の美味しさ・安全性を追求し、原材料の生産から介入。野菜・土壌の改善を進めた。鮮度の高い野菜を直接自社工場に搬入・調理。最短ルートで消費者の元に届けるという川上から川下をつなぐ垂直統合構造を構築。「家庭料理の豊富なメニューの商品化」を理念として、日々進化する。
企業紹介VTR
ヤマザキの歴史
1890年 (明治23年) |
山崎惣吉・兼吉親子が、鰹節、塩乾魚加工を主体とする事業を開始する |
---|---|
1954年 (昭和29年) |
煮豆製造を開始すると同時に、社名を(株)山崎兼吉商店に変更。山崎愛太郎が代表取締役に就任する |
1972年 (昭和47年) |
社名を(株)ヤマザキに変更 |
1976年 (昭和51年) |
資本金を1,000万円に増資。佃煮の製造中止し、煮豆、惣菜類の製造へと大きく方向転換を図る。 |
1995年 (平成7年) |
庵原郡蒲原町(現静岡市清水区)にて(株)ユニフーズを設立 |
2004年 (平成16年) |
中国安徽省合肥市合肥禾味食品有限公司を設立 |
2005年 (平成17年) |
VINA YAMAZAKI CO.,LTD(ベトナム)を設立 |
2019年 (令和元年) |
(株)ヤマザキフルーツを設立 榛原郡吉田町にて(株)ヤマザキ川尻二工場を稼働 (株)ヤマザキ川尻工場を改装、(株)ヤマザキ川尻第一工場を稼働 |
2020年 (令和2年) |
(株)ヤマザキ吉田住吉工場 FSSC22000認証取得 静岡市清水区にて(株)ヤマザキフルーツ清水袖師工場を稼働 |
公式ホームページはこちら
代表紹介
代表取締役社長
山崎 寛治 (やまざき かんじ)
経歴:慶應義塾大学卒業後、双日入社。北米に駐在員として誘われたが事業承継を当時24歳で決意。従業員11名とともにスタートし、代表に就任。公職:蒲原町⻑(H11〜H16)
第5回 地方創生経営者フォーラム 伝燈と志命 in 静岡 2019
2019年7月22日(月)開催
静岡県静岡市にて、「第5回 地方創生経営者フォーラム 伝燈と志命 in 静岡 2019」を開催し、ヤマザキ 4代目 山崎 寛治 氏に登壇していただきました。
関連記事
写真でみるヤマザキ
※ 2019 年 7 月 22 日時点