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公益社団法人 宝生会
1912年(明治45年)創業

自分と心の対話革新

能楽シテ方宝生流の公式団体である宝生会。社団法人として明治45年に設立。伝統的な技芸ならびに根本精神の継承に努め、能楽界の発展と日本の文化活動への貢献している。

宝生会の歴史

?~1468年没 初代 蓮阿弥(れんあみ)
?~1498年没 二代 宗阿弥(そうあみ)
?~1524年没 三代 養阿弥(ようあみ)
?~1558年没 四代 一閑(いっかん)
?~1544年没
〔一説に1572年〕
五代 重勝(しげかつ)〔宝山(ほうざん)〕
?~1630年没 六代 勝吉(かつよし)〔九郎、忠勝、道奇(道喜)〕
1665年没・70歳 七代 重房(しげふさ)〔九郎、日休〕
1685年没・67歳 八代 重友(しげとも)〔九郎、将監(しょうげん)、日証〕
1728年没・75歳 九代 友春(ともはる)〔九郎、将監、日楽〕
1730年没・32歳 十代 暢栄(まさはる)〔将監、可徹〕
1772年没・59歳 十一代 友精(ともきよ)〔九郎、宗怙〕
1775年没・30歳 十二代 友通(ともみち)〔九郎、了味〕
1791年没・25歳? 十三代 友勝(ともかつ)〔多門、九郎、玄達〕
1811年没 十四代 英勝(ふさかつ)〔弥五郎、将監、義可〕
1863年没・65歳 十五代 友于(ともゆき)〔石之助、弥五郎、紫雪〕

公式ホームページはこちら

代表紹介

宝生流第二十世宗家
宝生 和英 (ほうしょう かずふさ)

  • 1986年 室町時代より続く能楽の名門、宝生家に生まれる
  • 2008年 東京藝術大学音楽学部邦楽科を卒業
  • 同年4月に宗家を継承

Another Story

能は自分と向き合う時間を提供する芸術

能は一般には敷居が高い。伝統芸能という高尚さと古語で行われる舞台のわかりにくさに敬遠する人も多い。門外漢が能を知り、能を楽しむにはどのように能と向き合えばいいのか?宝生氏に話を伺った。

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