小池ろうそく店
1893年(明治26年)創業
越後で伝統工芸品「和ろうそく・花ろうそく」を製作する老舗
日本の伝統的な工芸品である「和ろうそく」を取扱う数少ない店の一つ。明治神宮に献上され続けている伝統工芸品である、雪深い冬の越後で仏壇に花を添えるかわりに花の絵柄を描いた「越後花ろうそく」や2005年の愛知万博で公式商品押して認定された、9か国語で「ありがとう」と書かれた「ありがとう商品」、飾りろうそくなど「清く、正しく・美しい商品」だけではなく「うれしく・楽しく・感動を呼び起こす商品」を開発。高い技術のもとユニークな小池ろうそくは、テレビ・新聞・雑誌など多くのマスコミにも度々紹介され国内にとどまらず海外でも数々の賞を受けるなど、高い評価を得ている。
小池ろうそく店の歴史
1893年 (明治26年) |
和ろうそく・専門店として創業 初代小池 源太郎氏。越後唯一の新潟県指定工芸品(越後絵ろうそく本舗) |
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1998年 (平成10年) |
1999年とロサンゼルで開催された「ジャパンエキスポ」にて海外に「日本の灯火(トモシビ)」を紹介し高い評価を得、国内外のマスコミにも広く紹介される |
2004年 (平成16年) |
「ありがとう」の感謝の言霊と灯火(トモシビ)の不思議な関係を研究しCDケースに入る「ありがとうろうそく」を発表。新商品の品評会やデザインコンテストなど数々の受賞 |
2005年 (平成17年) |
「愛・地球博」への参加をはじめ、国際的イベントにも抜擢され、その斬新なアイディアとユニークで豊かな人間性から同年「ありがとう笑店」を設立して数々のありがとう商品を開発 |
2011年 (平成23年) |
経済産業大臣賞受賞(全国観光土産品連盟主催) |
2012年 (平成24年) |
中国上海にて日本物産展開催に日本から出向する実演者2名に指名され日本&中国国交回復40周年の記念イベントに参加 |
2015年 (平成27年) |
国土交通大臣賞受賞(全国観光土産品連盟主催) |
公式ホームページはこちら
代表紹介
代表取締役社長
4代目 小池 孝男(こいけ たかお)
京都学園大学経営学部卒業。
1989年 3代目師範より引継ぎ就任、現在に至りその伝統技術は、明治神宮献上品依頼などで連続15年以上の「感謝状」の授与を受ける実績を持ち、全国の有名神社仏閣など高い評価を受け幅広い支持を受けている2011年秋 日・仏文化交流の最大の祭典「SAMURAI JAPON 2011」に日本の文化を伝える1人として選出されパリ・ルマン・ナンシーの3大都市にて日本の伝統文化を伝える
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