株式会社 船橋屋
1805年(文化2年)創業
くず餅一筋二百十年。江戸から伝わる元祖発酵和菓子「くず餅」の老舗。
1805年(江戸文化2年)創業以来、真っ直ぐにくず餅の磨き込みを重ね、職人の手から店頭を通じお客様の手元まで、一貫したこだわりとおもてなしの心を大切に、商品を提供。くず餅の創造的継承を通じ、心豊かな社会の実現を目指している。
船橋屋の歴史
1805年 (文化2年) |
初代勘助 亀戸天神参道に創業 出身地の地名をとり、屋号を「船橋屋」とする。以降五代目まで個人経営 |
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1952年 (昭和27年)10月 |
有限会社 船橋屋設立 |
1953年 (昭和28年)4月 |
亀戸天神前本店完成(戦後復興) |
1968年 (昭和43年)6月 |
株式会社へ改組 |
1979年 (昭和54年)5月 |
岐阜県羽島市に澱粉発酵精製所完成 |
1987年 (昭和62年)8月 |
販売部門を分離 船橋屋販売株式会社設立 |
1993年 (平成5年)3月 |
本社新館ビル完成 |
2003年 (平成15年)1月 |
国際標準化機構(ISO9001:2000認証取得) |
公式ホームページはこちら
代表紹介
代表取締役
8代目 渡辺 雅司
立教大学卒業後、大手都市銀行に入社。
1993年に家業である(株)船橋屋に入社。
2008年8月に八代目当主として、代表取締役社長に就任。
船橋屋の「知恵」
「売るよりも作れ」
創業から愚直に守り続けるくず餅の味。売上の向上よりも、あくまでも食べていただくお客様の健康や幸せを祈ってくず餅造りに励む船橋屋。さらなる100年を見据えた 新たなる試みと想いを聞いた。