諏訪貿易 株式会社
1908年 (明治41年)創業
宝石・ジュエリーの提供者として100余年。受け継がれた“装身具づくり”
明治41年創業、大自然から授かった宝石とジュエリーを取扱う会社。
身に着ける喜びや美しさに心地よさ、21世紀の宝飾文化の担い手としてその功績は国内だけに留まらず
メイド・イン・ジャパン/SUWAとして、米国からさらに世界中の人々へと愛され続けている。
代表紹介
会長
3代目 諏訪 恭一(すわ やすかず)
慶応義塾高等学校、慶応義塾大学経済学部卒業後(1965年)
1965年 米国宝石学会(Gemologocal Institute of America) GG取得
1966年 諏訪商店入店
1969年 専務取締役に就任
1981年 取締役社長に就任
2007年 会長に就任

諏訪貿易の歴史
- 1908年 (明治41年)
- 初代諏訪喜之松が、家業であった日本画販売の諏訪商店を継がず、一人で宝石の扱いを始める
- 1944年(昭和19年)
- 戦時中、国に買い取られたダイヤモンドの鑑定委員に、初代喜之松と2代目喜久男が選ばれる
- 1945年(昭和20年)
- 2代目喜久男が宝石商を再開
- 1965年(昭和40年)
- 3代目恭一が日本人で初めて米国宝石学協会の宝石学士の称号「Graduate Gemologist(G・G)」を取得
- 1966年(昭和41年)
- 恭一氏、米国から帰国。後に諏訪商店に入店
- 1969年 (昭和44年)
- 諏訪貿易株式会社に改組。恭一氏、専務取締役に就任
- 1981年 (昭和56年)
- 恭一氏、取締役社長に就任
- 2007年 (平成19年)
- 恭一氏、会長に就任
- 企業情報:
- 諏訪貿易 株式会社 / 東京都千代田区平河町1-1-8 / 03-5216-2811
- 公式ホームページ:
- http://www.suwagem.com/jp
諏訪貿易の「知恵」
「創業の精神」~家訓や理念誕生の経緯~
「良いものを扱う」プロは「キズを爪で隠さない」
購買者にとって宝石の良し悪しは分かり難い。
高価なものだからこそ信頼できる人から買いたい。
恭一氏は今日まで「キズを爪で隠さない」という先代から継いだ誠実な精神のもと、
そんなお客様の信頼を守り続けている。
その精神は、あの人気ジュエリーブランドの信念と
偶然にも一致するものであった…
「決断」~ターニングポイント~
Gemokogical Institute of America
(米国宝石学会)との出会い
1960年前後、世界一周から帰ってきた父に
「これからはアメリカの時代だ」と言われ、大学4年でアメリカへ留学をした恭一氏。
渡米の際身に着けていた祖父からもらった時計が導いたのは
諏訪貿易の将来である、アメリカとの繋がりだった。
祖父から、そして父から導かれた、恭一氏のターニングポイントに迫る!
「言魂」~心に刻む言葉と想い~
良い時は、いい時なりに
悪い時には、悪い時なりに
ジュエリーは在庫負担が経営を左右し、商品の質が問われる。
無理な拡大を抑え「人・金・物」の調和を取りながら
時代によって大きく変化する「世間が必要とすること」
を宝石ジュエリーの分野で行ってきた諏訪貿易。
そこには、幼いころの教えや、恭一氏自身が身体に感じ
生活や仕事の中で活かされた言葉・言霊があった…
「貢献」~地域、業界との絆~
生まれ育った京橋に恩返しする
京橋は恭一氏にとって現在の平河町へ移住する前に居住兼店舗があった思い出の地。
地元京橋への愛情は、地域の活性化に貢献したい気持ちを持続させている。
諏訪貿易が行う地域への貢献とは?!
「NEXT100」~時代を超える術~
宝石は大自然が生み出したもので
受け継ぐ人に喜ばれるものであってほしい
宝石は時代の変化によってマーケットが変わる。
付随して在庫の量も変わってくる。
「どんな変化がきても、宝石一つ一つ
きちんと価値に見合った価格で受け継ぐお手伝いをしてほしい」と語る
恭一氏がNEXT100に込めた想いに迫る!!