株式会社 明電舎
1897年(明治30年)創業
日本の電気技術の礎と発展をつくる
「モートルの明電」
120年という長い年月私たちの暮らしだけでなく、人々の心に明りを灯し続けてきた明電舎。
より発展的に多分野にわたり、今日の社会のインフラを支え
日本を近代化、経済大国へと繋げる企業。
代表紹介
代表取締役 会長
13代目 稲村 純三(いなむら じゅんぞう)
1971年に慶應義塾大学工学部電気学科卒業後、明電舎に入社。
2003年6月に執行役員に就任。
常務執行役員・専務執行役員を経て、
2008年 代表取締役社長に就任。
2013年 代表取締役会長に就任。

明電舎の歴史
- 1897年(明治30年)
- 重宗芳水により築地周辺で創業。
- 1955年(昭和30年)
- AEG社と技術提携。(空気遮断器・変圧器)
- 1968年(昭和43年)
- GE社と技術提携。(VI)
- 1983年(昭和58年)
- パワートロニクス&メカトロニクス&エレクトロニクスを掲げる。
- 1997年(平成9年)
- 創業100周年を迎える。
- 2003年(平成15年)
- (株)明電舎と明電エンジニアリング(株)が合併 新会社名を(株)明電舎とする。
- 2007年(平成19年)
- 創業110周年を迎える。
- 企業情報:
- 株式会社 明電舎 / 東京都品川区大崎二丁目1番1号 ThinkPark Tower
- 公式ホームページ:
- http://www.meidensha.co.jp/
明電舎の「知恵」
「創業の精神」~家訓や理念誕生の経緯~
「より豊かな未来をひらく」企業使命
より豊かで住みよい未来社会の実現に貢献するため、
新しい技術と価値の創造にチャレンジし続けてきた明電舎。
世の中の役に立つものを作りたいという強い精神のもと
創業者、重宗芳水が行ってきた努力。
それを引き継ぐ稲村氏の思いについて迫る。
「決断」~ターニングポイント~
代表取締役就任直後のリーマンショック…
世界的な景気後退が起きた2008年に稲村は社長へ就任した。
従業員に優しい明電舎がいかにこの危機を乗り越えたのか?!
そしてリーマンショック立ち上がり後に起こった「3.11東日本大震災」
水処理の仕事にも従事してきた明電舎にとって、
非常に大きなターニングポイントとなる出来事であった…
「言魂」~心に刻む言葉と想い~
失敗を恐れるな。失敗は授業料だ。
大きな失敗は当たり前だが大きなお金がかかる。
そんな時、現在の稲村氏の指導方針にも影響する、
上司や創業者の言葉と想いがあった。
何度も壁にぶち当たったという稲村氏に響き残る先代の想い、
そして自身がその壁を越えるために重んじている言霊とは。
「伝燈」~受け継がれる伝統~
従業員に優しい明電舎
従業員のために創業者重宗芳水の妻で2代目会長の重宗たけ氏が設立したもの。
それは現在も残り続け、大きな地域貢献となった。
「NEXT100」~時代を超える術~
「明電舎があってよかった」と人々の心に残りたい。
インフラは絶えず新しいことへの挑戦が必要とされる。
お客様の豊かな生活、喜びをつくる明電舎のNEXT100年とは!