銀座 菊廼舎
1890年(明治23年)創業
和菓子職人のこだわり
和菓子職にによる繊細な手先の技術、発想力、応用力が必要な職業により、
季節によって変わる江戸和菓子。季節を感じる色・形・味。
歴史に磨かれた味わいを今日に生かしつつ、江戸っ子として、進取の気象を忘れない菓子作りを続ける。
代表紹介
代表取締役 会長
4代目 井田 常道 (いだ つねみち)
早稲田大学 理工学部を卒業後、榮太樓総本店へ入社
1972年に銀座 菊廼舎へ

菊廼舎の歴史
- 1890年(明治23年)
- 初代が現在の歌舞伎座前で創業
- 1920年(大正9年)
- 2代目が『冨貴寄』を考案
- 1946年(昭和21年)
- 銀座店再開
- 1952年(昭和27年)
- 3代目代表就任
- 1971年(昭和46年)
- 銀座コアビル(本店ビル)建設のため一時休業
- 1998年(平成11年)
- 4代目代表就任
- 2013年(平成15年)
- 現5代目代表就任
- 企業情報:
- 銀座 菊廼舎 / 東京都中央区銀座5-8-8 / 03-3571-4095
- 公式ホームページ:
- http://www.ginza-kikunoya.co.jp/
菊廼舎の「知恵」
「創業の精神」~家訓や理念誕生の経緯~
笑顔でやすらぐ場所を提供したい
創業当時は洗濯屋!?
菊廼舎の「心やすらぐ おいしいものを」という経営理念には、創業当時とつながる人への想いがあった。
洗濯屋からなぜ和菓子屋になぜ変化したのか。創業当時の秘話に迫る…
「決断」~ターニングポイント~
そうですね、もう大変だったんですよ…
1972年に起きたビル設立による建築期間中の売上激減。資金調達に関してノウハウのない中、井田氏はどう乗り越えたのか。
また、和菓子を海外へ広めた事業とは。
「貢献」~地域、業界との絆~
職場の体験を通じ地域に貢献していく
年に数度ある職場体験。地域のため、やれることはやっていきたい。
生徒が入学する際には、紅白のおまんじゅうを出し、和菓子屋でしか出来ない些細なことも行っている。
「NEXT100」~時代を超える術~
喜ぶ顔が見たい
最近では和菓子に興味を持つ若い男性女性が増えてきているという。
「和菓子の新たなフィールドに向けて変化して行きたい」その中で井田氏が大切にしている想いとは…