横浜植木 株式会社
1891年(明治24年)創業
ワシントン ポトマック河畔へ日米友好の桜の苗木を送った近代園芸会社
野菜種子の育種・開発・生産販売・輸出入および技術指導、家庭園芸、環境緑化に関連した造園工事・指定管理など
多岐にわたる事業を手がけ総合園芸会社として時代の先取りと創造性の発揮を企業理念に掲げている。
自社オリジナルの種苗、園芸用品、花卉(球根等)、造園工事はいずれも長い歴史を持ち
品質が優れているため、顧客より多くの信用を得てきた。
1912年、日本から米国ワシントンのポトマック河畔に桜の苗木を送り、日米友好の証となっている。
横浜植木の歴史
1890年 (明治23年) |
1890年(明治23年)鈴木卯兵衛を代表者として「有限責任横浜植木商会」を設立。これが横浜植木の前身となる。 |
---|---|
1891年 (明治24年) |
資本金5万円で「株式会社横浜植木商会」設立。サンフランシスコ支店開設 |
1893年 (明治26年) |
商号変更「横浜植木株式会社」に改称し、現在の社名となる |
1952年 (昭和27年) |
北海道支店開設 |
1965年 (昭和40年) |
菊川研究農場開設 |
1991年 (平成3年) |
創立100周年記念祝賀会開催 |
2008年 (平成20年) |
CSR横浜型地域貢献企業認定 |
2013年 (平成25年) |
第11代目社長 有吉和夫就任。ISO9001品質、ISO14001環境 認証取得(認証範囲別途あり) |
公式ホームページはこちら
代表紹介
代表取締役
11代目 有吉 和夫(ありよし かずお)
慶応大学 工学部 卒業
- 1969年 伊藤忠商事 株式会社 入社
- 2000年 伊藤忠プラント 株式会社 代表取締役社長
- 2006年 株式会社 ウェルシィ 代表取締役副社長
- 2013年 横浜植木 株式会社 代表取締役に就任
日本家庭園芸普及協会 理事、神奈川県種苗協同組合 常務理事
横浜にトンボを育てる会 会長、神奈川県政経懇話会 理事
横浜市造園協会 理事 等を務める
「創業の精神」~家訓や理念誕生の経緯~
時代の先取りと総合性
かつて日本は植物の宝庫だったため、外国人のプラントハンターが植物求め数多く日本へ往来した。
生糸の輸出輸入業が盛んに行われてきた横浜の地で初代が目を付けたもの……。
それは、現在の横浜植木の礎を築く重要な発見だった。
「決断」~ターニングポイント~
”世の中に役立っている”という実感が持てる仕事
環境面や食料の自給率アップなど、
人々の生活に密接に関連した事業を展開する横浜植木では、
日々の業務の中で、社員それぞれが得られる多くの喜びがあった。
そして、若き頃、多くの夢を描いていた有吉氏が、
自身の転機となった文化や生活習慣が異なる国でのエピソードを語る!
「言魂」~心に刻む言葉と想い~
変化を続けて新しいことをやっていく
長く会社を続けていくために必要な要素として、
先代より伝えられている大切な言葉。
そして、有吉氏 が前職の先輩から受けとった言葉は、
自身の人生の道しるべとなった。
その言葉に込められた想いに迫る。
「貢献」~地域、業界との絆~
地域と共に暮らす地域貢献企業
横浜にある多くの公園の指定管理を行っている横浜植木。
数多くの地域貢献活動が、結果的に横浜での知名度を上げることとなった。
地域や町内会、NPOとの繋がりが必要不可欠と語る有吉氏の言葉から、
“横浜植木にとっての地域貢献”に迫る!
「NEXT100」~時代を超える術~
食料とエネルギーの自給率アップ
環境問題の一つである食糧問題を打開すべく、挑戦を続ける横浜植木。
そこには100年後の植物への想い、その植物を必要とする人々への想いが込められていた。
地域を大切にし、日々の変化を重要視する横浜植木のNEXT100とは⁉