株式会社 岩波書店
1913年(大正2年)創業
歴史を引き継ぎ、進化し続ける総合出版社
岩波書店は1913年岩波茂雄によって神田神保町に創業された。児童書から学術書、電子辞書や豊富なコンテンツの電子配信も展開し時代の要請に応える総合出版社である。
岩波書店の歴史
1913年 (大正2年) |
古書籍販売・出版の個人商店として開業 |
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1914年 (大正3年) |
夏目漱石『こゝろ』刊行 |
1927年 (昭和2年) |
「岩波文庫」創刊 |
1938年 (昭和13年) |
「岩波新書」創刊 |
1946年 (昭和21年) |
月刊総合雑誌『世界』創刊 |
1949年 (昭和24年) |
株式会社に改組 |
1950年 (昭和25年) |
「岩波少年文庫」創刊 |
1955年 (昭和30年) |
『広辞苑』(第一版)刊行 |
1979年 (昭和54年) |
「岩波ジュニア新書」創刊 |
2000年 (平成12年) |
「岩波現代文庫」創刊 |
公式ホームページはこちら
代表紹介
代表取締役
7代目 岡本 厚 (おかもと あつし)
麻布高校卒業
7代目 岡本 厚 (おかもと あつし)
麻布高校卒業
- 1977年3月 早稲田大学文学部卒業
- 1977年4月 株式会社岩波書店に入社
- 2013年5月 同会社の代表取締役社長に就任
岩波書店の「知恵」
「低く暮らし高く思う」
岩波書店のロゴマークである「種まく人」。文化の種を蒔くことで社会をより良くさせ、人々の暮らしを豊かなものにするとの意味が込められている。時代が変わりゆく中、書籍の本当の意味とは何なのか。7代目代表取締役社長 岡本厚に思いを聞いた。