江戸趣味小玩具 助六
1866年(慶応2年)創業
もう一度来たい店「MINI来て!助六」
江戸時代から続く日本最古の商店街の一つである「浅草仲見世通り商店街」に店を構えて150年余。小さいながらも細やかな細工と工夫を凝らした小玩具を取り扱い、また、縁起物の玩具など見た目のみならず深い意味や想いを込めて、町民に愛され続けている。
助六の歴史
1866年 (慶応2年) |
八代将軍吉宗の発布で大きく贅沢な玩具が御法度になり、小さくて精巧な玩具を作りを始める |
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1923年 (大正12年) |
関東大震災により浅草「十二階」崩壊。仲見世は瓦建築の一部を残し、火燼と化す。 |
1925年 (大正14年) |
鉄筋コンクリート建ての近代的な仲見世が誕生。 |
1948年 (昭和23年) |
東京大空襲で浅草寺本堂、五重塔、仁王門とともに仲見世焼失。 |
1960年 (昭和35年) |
松下幸之助氏の寄進により、仲見世の入り口の象徴「雷門」が建立される。 |
1979年 (昭和54年) |
木村吉隆氏、助六5代目に就任。 |
公式ホームページはこちら
代表紹介
代表取締役 社長
5代目 木村 吉隆(きむら よしたか)
5代目 木村 吉隆(きむら よしたか)
慶応義塾大学経済学部卒。
会社勤務の後、1979年に家業である
江戸趣味小玩具「助六」を継いで5代目主人となり現在に至る。江戸の文化や風俗に関して造詣が深く
その洒脱な話しぶりで講演依頼も多い。
会社勤務の後、1979年に家業である
江戸趣味小玩具「助六」を継いで5代目主人となり現在に至る。江戸の文化や風俗に関して造詣が深く
その洒脱な話しぶりで講演依頼も多い。
Another Story
語り継ぐべき日本の逸品「江戸趣味小玩具」
老若男女、日本人から外国人まで実に幅広い層のお客様が訪れる「助六」。仲見世ならではの主人とお客さんの距離感に、浅草、そして「助六」の文化が長きに渡って継承されてきた秘訣を、垣間見ることができた。