次の100年に向けて変えるべきもの、変えないもの、会社にとってコアになる部分を教えていただけますか?
絶えず不確実性の時代がこれから100年来ますので、予想が出来ないことに対して対応する。ピンチをチャンスに変えるということを絶えずポリシーとして持っている。同時に伝統というのは革新の連続ですので絶えず新しいものを見据えて変化していかなきゃいけないということ。それから我々の会社のポリシーである、ひとつのものをくっつけて何かを創り出すということは絶えず考えながらやっていかなきゃいけない。全然違った商売をするのではなくて、次の100年に伝えたいことはそのひとつ。あとやっぱり安心、安全の商品、良いものを創り出していくということだと思います。
余計なことはしないで100年続いて、その本道をずっと続けていくということは良く分かるんですが、新しい商品開発は常に感覚を磨いてないと難しいところもありますよね。
そのためには女性が市場に出て行くとお客様の意見を聞いてきますし、細かいことを絶えず変えていかなきゃいけないですし。過去の例をとれば、今でこそ当日配送、翌日配送が多いですけど、北海道に出る商品は昔のコンテナで冬の前に大量に出ていきますね。そうすると液状糊の中身も粘度を変えて凍らないようにするとか、そういう努力があったんですね。同じようにこれからの商品も日本のお客様に合うように、またグローバル化を目指していかないといけないと思っています。
これからの100年後に長谷川さんが「これだけはやってくれよ」とメッセージとして伝えるとしたら何でしょう?
100年続くかわからないですけど。(笑)同じポリシーを持って社会に何か貢献できるような、尚かつお子さんやお年寄りの方々にプラスになるようなことを日本を代表してやっていってほしいなと思っています。
どうやったらそんなに長く栄えるのか。これは業種により様々だと思うのですが、ヤマトの場合、一番の要因はなんだと思いますか?
絶えず変革をしていく。同じ商品でも小さな努力によって改良していって、先を見据えた商品を出していくということ。あとは考え方ですね。余計なことをしない。自分の商品から派生した商品をつくっていくということ。ですから急激な伸びはないかもしれませんが、衰退することもないという考え方を持っていると思います。
日本って長寿企業が生まれやすいんですかね?
良い商品をつくっているというのがどの場合も言われているんだと思います。うちの場合は国内ではこういう仕事してますけど、海外では車関係の仕事に出ていますし、工場もデトロイト、タイ、イスタンブールにありますので。そういう意味では国際化に出ていかないといけないのも長寿企業の宿命じゃないかなと思います。
社長ご自身の今後の展望は?
仕事の面では接着という原点からたてば、人と人をハッピーにするという意味でお見合い会社でもやってみたいなと思いますけど。個人的には健康で社員がさらにハッピーな会社をつくっていきたいと思います。
結婚式の引き出物に良いですよね。
これハート形なんですよ。
ハートをもっと目立つように、デートのプレゼントにも良いように。
是非良いデザインを考えてください。
後継者はもう考えてらっしゃるんですか?
長男はまだ中学生なので、まだ先の事なので考えてません。好きな事をやってほしいと今は思っています。
こういう人にリーダーになってほしいというイメージはあるんですか?
国際的なセンスがある方で、男女問わず。特にこういう業種は女性でも良いかなと。あまり言うと社員に差し障りがあるので。(笑)
次の100年に向けて変えるべきもの、変えないもの、会社にとってコアになる部分を教えていただけますか?
長谷川:絶えず不確実性の時代がこれから100年来ますので、予想が出来ないことに対して対応する。ピンチをチャンスに変えるということを絶えずポリシーとして持っている。
朝岡:同時に伝統というのは革新の連続ですので絶えず新しいものを見据えて変化していかなきゃいけないということ。
それから我々の会社のポリシーである、ひとつのものをくっつけて何かを創り出すということは絶えず考えながらやっていかなきゃいけない。
全然違った商売をするのではなくて、次の100年に伝えたいことはそのひとつ。あとやっぱり安心、安全の商品、良いものを創り出していくということだと思います。
余計なことはしないで100年続いて、その本道をずっと続けていくということは良く分かるんですが、新しい商品開発は常に感覚を磨いてないと難しいところもありますよね。
長谷川:そのためには女性が市場に出て行くとお客様の意見を聞いてきますし、細かいことを絶えず変えていかなきゃいけないですし。
朝岡:過去の例をとれば、今でこそ当日配送、翌日配送が多いですけど、北海道に出る商品は昔のコンテナで冬の前に大量に出ていきますね。そうすると液状糊の中身も粘度を変えて凍らないようにするとか、そういう努力があったんですね。同じようにこれからの商品も日本のお客様に合うように、またグローバル化を目指していかないといけないと思っています。
これからの100年後に長谷川さんが「これだけはやってくれよ」とメッセージとして伝えるとしたら何でしょう?
長谷川:100年続くかわからないですけど。(笑)同じポリシーを持って社会に何か貢献できるような、尚かつお子さんやお年寄りの方々にプラスになるようなことを日本を代表してやっていってほしいなと思っています。
朝岡:どうやったらそんなに長く栄えるのか。これは業種により様々だと思うのですが、ヤマトの場合、一番の要因はなんだと思いますか?
長谷川:絶えず変革をしていく。同じ商品でも小さな努力によって改良していって、先を見据えた商品を出していくということ。あとは考え方ですね。余計なことをしない。自分の商品から派生した商品をつくっていくということ。
朝岡:ですから急激な伸びはないかもしれませんが、衰退することもないという考え方を持っていると思います。
日本って長寿企業が生まれやすいんですかね?
長谷川:良い商品をつくっているというのがどの場合も言われているんだと思います。
石田:うちの場合は国内ではこういう仕事してますけど、海外では車関係の仕事に出ていますし、工場もデトロイト、タイ、イスタンブールにありますので。そういう意味では国際化に出ていかないといけないのも長寿企業の宿命じゃないかなと思います。
社長ご自身の今後の展望は?
長谷川:仕事の面では接着という原点からたてば、人と人をハッピーにするという意味でお見合い会社でもやってみたいなと思いますけど。個人的には健康で社員がさらにハッピーな会社をつくっていきたいと思います。
朝岡:結婚式の引き出物に良いですよね。
長谷川:これハート形なんですよ。
朝岡:ハートをもっと目立つように、デートのプレゼントにも良いように。
長谷川:是非良いデザインを考えてください。
朝岡:後継者はもう考えてらっしゃるんですか?
長谷川:長男はまだ中学生なので、まだ先の事なので考えてません。好きな事をやってほしいと今は思っています。
朝岡:こういう人にリーダーになってほしいというイメージはあるんですか?
長谷川:国際的なセンスがある方で、男女問わず。特にこういう業種は女性でも良いかなと。あまり言うと社員に差し障りがあるので。(笑)