オルバヘルスケアホールディングス株式会社 1921年(大正10年) 創業

医療分野で100年後も必要とされるサステイナブルな企業へ踏み出す

1921年、寺岡清照（てらおかきよてる）が岡山市大雲寺町（現在の岡山市北区中央町）に川西器械店を創業。医療器械の販売を通じ地域医療を支えてきた。しかし、第二次世界大戦の岡山大空襲で店舗を焼失し、再出発を余儀なくされる。「いかなるときもフェアーであり、謙虚に学ぶ姿勢を持ち続ける」この価値観を胸に高度成長期の中で組織の礎を築き、その後のバブル崩壊に伴う混乱を乗り越え、現在では全国50以上の拠点を持つヘルスケア企業グループへ成長。2015年、代表取締役に就任した前島洋平（まえしまようへい）。「ビジネスを通じて、医学・医療・介護の発展に貢献し、国民の健康長寿に寄与する」というパーパスのもとに挑戦し続け、2021年の創業100年を機に社名を変更。新たな時代を切り拓くリーディングカンパニーとして、次の100年も必要とされるサステイナブルな企業へ踏み出している。

オルバヘルスケアホールディングスの歴史

1921年 (大正10年)	岡山市大雲寺町（現在の岡山市北区中央町）に、川西器械店を創業
1927年 (昭和2年)	合資会社川西器械店に改組・設立
1950年 (昭和25年)	有限会社川西器械店に改組・設立
1967年 (昭和42年)	川西医科器機株式会社に改組・設立
1985年 (昭和60年)	株式会社ライフケアを設立
1996年 (平成8年)	株式会社ホスネット・ジャパンを設立
1999年 (平成11年)	香川精器株式会社、株式会社四国メディカルアビリティーズと三社合併。同時に商号を株式会社カワニシに変更
2000年 (平成12年)	東京証券取引所市場第二部へ上場
2004年 (平成16年)	営業部門を株式会社カワニシとして新設分社により設立。同時に商号を株式会社カワニシホールディングスに変更
2005年 (平成17年)	日光医科器械株式会社の株式を100％取得
2012年 (平成24年)	サンセイ医機株式会社の株式を100％取得
2014年 (平成26年)	グループの業容拡大に伴い、岡山市北区下石井一丁目１番３号に本社移転
2016年 (平成28年)	株式会社エクソーラメディカルを設立
2019年 (平成31年/令和元年)	株式会社カワニシバークメドを設立
2020年 (令和2年)	東京証券取引所市場第二部から同市場第一部銘柄に指定
2021年 (令和3年)	創業100周年を記念して、商号をオルバヘルスケアホールディングス株式会社に変更。
2022年 (令和4年)	東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、スタンダード市場へ移行。株式会社カワニシバークメドの株式を100%取得