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栗田産業 株式会社
1890年(明治23年) 創業

栗田産業

鋳造業を次の世代へ繋ぐ

1890年、初代重太郎(じゅうたろう)が創業。昭和初期にかけ順調に業績を拡大。工場拡張を行った矢先、戦災により工場が焼失。戦後、工場再建を果たした後(のち)、少しずつ業績を回復させた。高度成長期を越え、バブルが崩壊。業界全体が落ち込む中、リーマンショックを乗り越える為の経営業態に疲弊する社員。クライアントから「安売りの栗田」と吐き捨てられた。「自分がなんとかしないといけない」そう感じた栗田圭は自ら改革を起こすも、社員が相次いで離職。大きな挫折を味わう。一度経営を離れたが、仲間達の言葉により、再度会社・業界の未来を考えた。低迷する鋳物業界で全国50社以上の鋳物屋と提携し鋳物ネットワークを構築。協力体制を作り、新時代のニーズに対応する仕組みを作り上げた。更に自社ブランド重太郎の開発。初代が遺した「鋳物屋ほどいい仕事はない」という言葉を胸に刻み、鋳造業を次の世代へ繋ぐ。

企業紹介VTR

栗田産業の歴史

1890年
(明治23年)
合資会社栗田鋳造所として創業
1970年
(昭和45年)
栗田産業株式会社設立
2007年
(平成19年)
ISO9001認証取得
2018年
(平成30年)
自社ブランド「重太郎」設立

公式ホームページはこちら

代表紹介

取締役副社長
栗田 圭 (くりた けい)

中学〜大学までトランペット(オーケストラ・吹奏楽など)を学ぶ。昭和音楽大学卒業後栗田産業入社。品質感知のためにISO9001取得をはじめとする改革をするなど目標多節制型組織を目指すも成果が上がらずマネジメントを外される。一度家業を離れ、経営・鋳造業について一から学び、現在副社長として会社経営に関わるのみならず、会社内にプロジェクトチームを発足し、次代への挑戦を行う。

第5回 地方創生経営者フォーラム 伝燈と志命 in 静岡 2019

2019年7月22日(月)開催
静岡県静岡市にて、「第5回 地方創生経営者フォーラム 伝燈と志命 in 静岡 2019」を開催し、栗田産業 取締役副社長 栗田 圭 氏に登壇していただきました。

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※ 2019 年 7 月 22 日時点

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