株式会社 新正堂
1912年(大正元年)創業

縁起でもないと言われても…人気商品 ”切腹最中”

1912年(大正元年)、初代当主、渡辺新次郎によって創業。
創業場所の新橋の「新」、初代当主の新次郎の「新」と大正元年に創業ということで大正の「正」(しょう)を合せて、
新正堂(しんしょうどう)と命名。100年以上も愛された和菓子の老舗。

代表紹介

代表取締役
3代目 渡辺 仁久 (わたなべ よしひさ)

愛知県立滝高等学校 卒業
桑沢デザイン研究所 ドレス科 卒業
カトーカ株式会社 入社
1979年 株式会社新正堂 入社

デザイン研究所に3年通った後、実家の日めくりカレンダー屋を3年間行う。その後、結婚してから10年目に夫婦で養子縁組をして、苗字を加藤から渡辺に変更。夜間の製菓学校に3年通い、奥様実家の和菓子屋を継ぐ。

新正堂の歴史

1912年(大正元年)
初代当主と創業の新橋の「新」、また大正に創業したことから、「正」(しょう)をとって、
新正堂と名付けて、創業
1990年(平成2年)
切腹最中を3代目、渡辺仁久が意を決して、発売。話題を呼んで人気商品となる
企業情報:
株式会社 新正堂 / 東京都港区新橋4-27-2 / 03-3431-2512
公式ホームページ:
http://www.shinshodoh.co.jp/

新正堂の「知恵」

Story 長寿企業の知恵(全編)

「創業の精神」
~家訓や理念誕生の経緯~

これまでにない発想

先代が岩手にて、一旗上げようと一念発起。しかし、他社との決定的な違いはその発想にあった。

その発想力、お客様のニーズを掴むセンスは現当主、の渡辺氏にも受け継がれている。

「決断」~ターニングポイント~

三度の移転・・・それでも新橋

関東大震災、戦時中の空襲。二度の火災に見舞われ、三度の移転。

それでも新橋で店を構えることにこだわり続けた。果たして、その意図とは?

三代目当主、渡辺氏が語る、新橋にこだわる理由。それが新正堂のターニングポイントを語る上で欠かせないという。

「言魂」~心に刻む言葉と想い~

新橋で営業させてもらっている
新橋に恩返しできるまで成長しろ

100年を超えて、お客様に愛されてきた新正堂。その現当主である渡辺氏の忘れ得ぬ言葉は、「謙虚さを忘れるな」。

謙虚さを忘れない。その精神が渡辺氏の言葉の端々から感じ取られる。その恩返しの形であろうか、彼は現在、港区観光協会の会長を務めている。

「貢献」~地域、業界との絆~

地元の直接のコミュニケーションを大事にする

小学生の社会科見学や中学生の職場体験を受入れている新正堂。

一見、営業とは全く関係のないこの行動に渡辺氏の想いがあった・・・。

「NEXT100」~時代を超える術~

長く続けてきたことにあぐらをかかない

「長く続いたからといって、ありがたるもんじゃない。」渡辺氏の言葉には必ず、謙虚さが伺える。

多店舗化していくことを考えていない当主は、謙虚な姿勢を継承し、次の100年を迎えようとしている。