Story~長寿企業の知恵~ 「 NEXT100 」
←前のパート
企業トップに戻る

京橋白木 株式会社
NEXT100 ~時代を超える術~

ナレーション

最後のテーマはNEXT100、時代を超える術。
100年後にも変えない「京橋白木」にとって核。
次代を超え、変える必要のあるもの。
竹下 茂雄、竹下 雷太が語る。

茂雄:マーケットであるお客様が求めるものをいかに柔軟に取り込んでいけるか、だと思うので、それだけは進化していかなければいけないと思いますんで。多分これから100年間、100年後っていうと取り扱っている商品とか事業そのものがもしかしたら変わっている可能性がすごく高いので、まあそうなった時にもやっぱりその関わる人を中心に考えていくっていうところはブラさない。


〜100年後の後継者へ届ける思い〜
茂雄:ちょうど今回この企画をいただいて実家を掘り返してきたら100年前の創業者が掛け軸“孔子”の言葉の掛け軸、書が出てきて。簡単に言うと「誰も理解者がいなくても、自分の道を信ずれば天には通じているよ」みたいなことが書いてあって。まさに僕はそれを伝えたいなと。
結局誰が正しいとか、誰が素晴らしい人生だって決めることなく自分の道を全うして正しいことができればそれが一番だと思うんで。それは伝えたいかなと。

雷太:人の言葉でこうブレることなく自分の信じている道っていう今(茂雄氏が)言われたようなことが一番大事じゃないかと。自分で考えて判断して進んでいくっていう頭と、強さとが必要なんじゃないかなと思いますね。

茂雄:僕たちが生きている飲食業界の、なんていうんですかね「価値を高揚していく」っていうのは使命だと思っているので。どうしてもニューヨークとかパリに比べて、あちらだとレストランオーナーもステータスであったりすごいみんな憧れの存在なんですけど、日本だとどうしてもすごい大変な業界でっていう扱いを受けちゃっているんですけれども。本当はもっとクリエイティブな業界なんで。それをよくしていこうっていうのはひとつの使命ですね。
あとは経営者としていわゆるこれからは僕がトップになってピラミット型の組織ではなくて、逆に僕がピラミットを逆にして僕が一番下で支えながらチーム全員がなんか大きくなっていけるような組織をしっかり・・・なんだろうな理論として・・・経営論じゃないけどそういったものを残したいなと思っています。

雷太:自分がこう・・・死んだ時に何ができてきたのかっていう誰か一人に対してだけでも、いい影響じゃないけど成長させる一つのコンテンツであれればいいかなっていうのは思うので。僕が自分自身成長することで誰かを幸せにするっていうことができて、その輪が少しでも大きくなってったらいいなっていうのを思ってます。


~長寿経営を行う上で一番重要なモノ~
茂雄:やっぱり当事者同士・・・僕らの場合は兄弟という形だったんですけれども、まあそれが親子だったりっていう関係になってくると思うんですけれども、やっぱりそこの関係が仲良くないと。それが一番だと思います。
どれだけ事業内容が素晴らしくて財務内容がすごくっても結局トップでいざこざが起きちゃうと、分裂したり問題になったりということが起きてくるんで。やっぱりトップの親子だったり兄弟がしっかり絆で結ばれていることが一番大事なんじゃないかなと思いますけどね。


〜兄弟経営の秘訣〜
雷太:どうでしょうね?もう本当にごくごく最近までうまくいっていないことの方が多かったと思うんで(笑)

茂雄:(笑)

雷太:やっぱりそれは外部の力も借りてですけど、本当の意味でお互い分かり合えてきたっていうところなのでそれまでは本当に先祖代々受け継いてきた会社があって。だから継がなきゃいけない残さなきゃいけないっていう変な使命感でやってたのが、本当に協力してよくしていきたいってう風に思えたっていうのが一番だと思うので、それができたらと思いますね(笑)

茂雄:やっぱり正しく機能すればこんなに頼もしいパートナーは他にいないので、お互いしっかりビジョン持って信じ合うっていうことが一番大事じゃないですかね。

ナレーション

京橋白木、4代目代表竹下茂雄、専務取締役 竹下雷太が
次代へ届ける長寿企業の知恵…。

お客様、仕入先、社員
この「三つの幸せ」を追求する。

兄弟という親族での会社経営の中で、
様々な困難に直面することもあれが、
その絆は絶対であり、
機能すれば強力なパートナーとなる。

この想いは100年先の後継者へ
受け継がれていく・・・。