Story ~長寿企業の知恵~ 「 言魂 」
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アース製薬 株式会社
言魂 ~心に刻む言葉と想い~

ナレーション

言魂、心に刻む、言葉と想い 強い想いと信念が込められた言葉には魂が宿り、人の人生に大きな影響を与える。 川端 克宜(かわばた かつのり)が先代や家族、恩師から受け取った想い、そして、自らの胸に刻む言葉とは?

石田:

続いては言霊ということで先代やご家族から言われた印象的な言葉、そこに隠された思いを伺っていきたいと思います。

川端:

まず先代の社長から口癖のように言われていたので私がどうというより社員全員が知っていると思いますが「継続は力なり」ということをよく言われておりますね。

先ほど話しをさせてもらっている中で商品も売れるまで諦めずにやるんですよ、とかこういうのはチラチラと知らず知らずのうちに使っているんだと思いますけど継続していくことが力になる、まあその言葉の通りみなさんもきいたことがあるように意外と難しいんですよね。

継続できないじゃないですか色んな意味で。ですから本当継続していくことが大事だとということがあらゆるうちの会社の中ではお客様のベースとなっていると考えますけどね。

朝岡:

「継続は力なり」そうですね、「ゴキブリホイホイ」もね継続してここまでのポジションですからね。

川端:

そうですね。だから意外とシンプルと言えばシンプル、「有言実行」言ったことをそのままやっている会社だと自分自身も理解してますし、本当に正直な会社でできないことは言わないし、簡単なことかもしれないけど言ったことはそのままやっているなと思う会社ですよね。

朝岡:

(継続は力なりと)言われた時は口癖のようにとおっしゃっていましたけれど、最初はやっぱりどうだろねと思うだけかもだったかもしれないですけど、こういう立場になって色んな商品も出てできて、その継続は力なりというのもずいぶん変わってきましたか?気持ちの中でといいますか…

川端:

ほんとに難しいんですよね。継続することの難しさいわゆる当たり前のことをやる難しさこれに気付いてというか。でもだからこそそういうことができるのが偉い、大事だなあと一番当たり前のことを当たり前のようにやるということが継続は力なりということに成るのかと思います。

石田:

その他に、今現在社長が胸に刻んでいる言葉っていうのは有りますか?

川端:

基本的には先程言ったことがベースになりながら「強く思うことは実現する」というのは僕の好きな言葉なんですけれども、やりたい、こうしたいと思うじゃないですか。

途中でそれが実現することもあれば実現しないこともあるんですけど、実現しないということはどこかでまあいいやと思うから途中でやめちゃったりとか、それでいい場合もあるんですけどね。本当にしたいことがあるとか、実現したいとなと思えばそれが行動になりますよね。

ですから途中で辞めちゃうとか商品だけかもわかりませんし自分の行動だけなのかもわかりませんけど、途中で辞めるのがだめなわけではなくて辞めちゃうということは実はそんなに強く思ってなかったんだなといったふうに自分に置き換えて、それでほんとに良かったのかどうかと、そうでなかったら自分の思いが足りなかったんだから自分がいけないと、こういった感じですよね。絶対したいと思えば行動になりますよね。だから強く思うことは必ず実現するんだと言った言葉は好きな言葉ですね。

朝岡:

会社の理念も新しくなったりコミュニケーションが大事だとおっしゃったりそこに言葉の力というのは随分大事だなという機会があるじゃないですか。

川端:

本当にコミュニケーションと言う言葉も何度も話させてもらっているんですけど、失敗って言う失敗ではないのかもしれませんけど、経験という中で苦い思いもそうかもしれませんけど本当に伝えることの難しさ、行間というか…メールも大事だしラインとかそういうのも大事なんですけそれを短い言葉で伝えるのは大事ですけど、隠れている行間の思いと言うのは探らないとわからないですよね。

だからコミュニケーションを取ることは非常に大事だなと思いますね。なぜそのように思ったのかとか、同じことを喋っていても文章だけだとわからないけど、目を見て話すと表情を見てわかるじゃないですか。そういう事を言っているのは苦しいんだろうなとか。

同じごめんなさいも、文章で見るごめんなさいと、(表情を見て)苦しそうにごめんなさいもう本当に…などとやっている方が伝わるじゃないですか。ありがとうもそうかもしれませんし。しゃべらないとわからない、本当にそういったコミュニケーションの大切さですよね。