Story ~長寿企業の知恵~ 「 貢献 」
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AGC旭硝子
貢献 ~地域、業界との絆~

ナレーション

続いてのテーマは、地域、業界との絆。長く事業を続けていくうえで欠かせないもの。それは、地元地域との絆。AGC旭硝子が行っている地域、社会貢献活動。業界内で行っている取り組みとは。

石田:

現在AGC旭硝子さんが行っている地域との取り組みや、地域貢献活動を教えていただけますか。

島村:

日本、それから30の国で事業をやっています。それで重要なことは、地域と共生するということ。その地域に溶け込むということを意識しています。

それから、地域の特に若い人たちを育てる。そのための奨学金やインターンをやる。

それと、環境。環境をいかに保護し、安全に物づくりをしていくのか。これが3つ、我々としては非常に重要視していることです。

朝岡:

社会貢献活動というのは、あるレベル以上の企業にとっては非常に重要になっていますけれども、あらためて、社会貢献や地域とのつながり、関わりというのは、企業にとって、どうして大切なんでしょうか。

島村:

企業が継続して成長していくためには、社会との関係、あるいは社会への製品を通じた、社会への価値の提供、これが大変重要なポイントになってくると思います。

いかに企業が自分のサステナブルな成長のために、社会に貢献していくのか。それが、セットでやらないといけないと思います。

石田:

社長ご自身でもそういった活動をしているんですよね。

島村:

そんな大それたことではありませんが、若いころから仲間と、老人ホームや養護施設に、家内とも一緒にボランティアということで何回か訪問したりしています。

石田:

どういった活動をされているんですか?

島村:

私の場合は、バーベキューをやったり、一緒に運動をしたり。仲間は訪問先でフラダンスとハワイアンの演奏をしたりしています。喜んでいただけますね、とっても。

朝岡:

業界同士のコミュニケーションや取り組みはあるんですか?

島村:

ガラスということで切り口を作れば、日本板硝子協会というのがありまして、3社でガラスの機能をいかに技術的に高めていくかということを取り組んでいます。

それを社会に提案、あるいは提供することで、環境、温暖化ガスの排出量を減らしていくとか、そういった取り組みは続けています。